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【歴史】”炭”の歴史を探ってみた!!キャンプやアウトドアも楽しくなる事間違いないね!

私たちキャンプをする人と切っても切り離すことのできない存在。
それは“炭”です。
 
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キャンプの時に料理に使用したり暖を取ったりと大活躍です。
そんな“炭”の歴史はご存じですか?
 
 
 
 
これを知ることによりキャンプがより楽しくなること間違いなしです。
 
 
 
 
 
始まりは今から約30万年前の石器時代初期になります。
その時代の遺跡から日本最古の"炭"が発見されました。遺跡の周辺からその"炭"は料理に使われていたものと考えられています。そんな昔から私たちと炭は関係を持っていたのです。
 
 
 
 
約2,050~2,300年前の弥生時代後期になると鉄製農機具を加工するために”炭”を熱源として用いるようになりました。
 
 
 

奈良時代(西暦710年~794年)には高温で製法される高品質の"白炭"が開発されました。この"白炭"は、火持ちが良いため暖房の用途にも取り入れられました。
 
 
 
 
1950年後半、それまで幅広い用途で活躍してきた”炭”の代替エネルギーとして石油、ガス、電気が普及しました。それに伴い”炭”の生産量も全盛期の約220万トン(1950年)から約3万十トン(1990年)まで下がっていきました。
 
 
 
しかし、近年になり様々な分野より"炭"の特性が見直されこれまでとは別の分野でも活躍してきています。
例えば、炭素素材や吸着特性を活かした健康・環境関連の場でも用いられています。
 
 
 

もちろん、私たちキャンプを愛する人たちも"炭"を愛用していますよね。
 
 
 
私のおすすめのコスパの良い炭を下記に紹介します。
*私は2種類を混ぜて使っています。
 
岩手切炭
火付きが良く爆ぜりもなく扱いやすいです。
 
オガ炭
火は付きにくいですが長持ちし価格も安いのでお勧めです。